ハチ平
強制捕獲
前日の続きです。明るくなって蜂球を観察すると固まったように動きがありません。八時過ぎまで様子を伺いましたが変化がありません。これは何とか保護しなければと思い急遽巣箱の準備をして捕獲しました。入居してしてくれたのはいいのですがやたら機嫌が悪くて家の中まで追いかけてきて、ぶんぶんと私を追い回します。なぜもっと早く住家を教えないのかと小言を言われるようでした。寒り夜を蜂球で過ごしてつらかったのでしょう。ごめんなさい。
目撃のみ
三回目の分蜂だと思います。あまりに羽音がするので巣箱を見ると巣門の前が蜂球のようになっていましたが徐々に舞い上がり巣箱から西方の約15ｍの松の木の約３ｍの枝に蜂球を作りました。今回は捕獲は見送り自然に帰ってくれればと思い観察をしていますが、投稿時点で変化がありません。夜間の移動は無いと思いますので明朝現状のままであれば何とか保護できればと考えています。
午後の作業をしようと作業場に行くと前回と同じ巣箱から蜂たちが沸き上がり、同じ梅の木の同じ個所に蜂球を作りました。捕獲は見送ろうかとも思いましたが、前年が定着率が悪く寂しい思いをしましたので強制的に捕獲して入居してもらいました。定着してくれるのを願うばかりです。
台所の窓の向こうに蜂が雲のように舞っているので、外へ出てみると前年からの巣箱から約１ｍの梅の木の高さ約1.5ｍの幹に蜂球ができていました。強制的に捕獲して重箱巣へ取り込みました。 報告が遅くなりましたが、4月7日に二群が入居しています。探索蜂が来ているのは観察していましたが明確な入居時間は不明です。待ち箱ルアーと自家製の蜜蝋を使用しています。