青虫
自然入居巣箱の種類: 内径25cm角・高さ18cmの捕獲用の箱に重箱1段を積み重ねた捕獲専用の箱
正午を少し過ぎたころ、分蜂が始まった。 午後0時10分ごろ、キンリョウヘンに集まり捕獲箱に入り始めた。 午後0時20分ごろ、キンリョウヘンに止まって捕獲箱に入らないミツバチをブラシで払ってキンリョウヘンを撤去した。 午後0時30分ごろ、捕獲箱に収容完了。 完了したが、空を舞っているもう1群がいる。(この群れは別に報告する。) (参考)分蜂した元の巣箱から5メートルほど離れた場所に二つの捕獲箱を設置し、一つの捕獲箱にはキンリョウヘンを、もう一つの捕獲箱には待ち箱ルアーを取り付けた。待ち箱ルアーを取り付けた捕獲箱にはまったく反応がなかった。 翌日の点検で、この群は無王群だと判明した。 連れ帰り、この群が自然入居した直後にヤマガキの幹に蜂球をつくった群に合同した。 一つの分蜂群が二つに分かれ、1群はキンリョウヘンに惹かれ、もう1群はヤマガキの幹に集結したということだ。