春の妖精
強制捕獲
12時３０分過ぎに前の会社の社長から分蜂したので確保してほしいと依頼の電話がある。重箱式巣箱を軽トラに積んで会社に行くと、会社内の木（高さは腰よりやや低い所）に分蜂していた。網で捕獲し巣箱に入れる。１回目で女王蜂が巣箱に入ったらしく、残りの蜂も次から次に巣箱に入る。
朝７時ぐらいから、蜂さんのいる巣箱に行き様子を見ていると、どの箱からも蜂が出入りしだし、いつも蜂球をつくる梅の木にも蜂が飛び回っていた。１１時過ぎに行ってみると、昨日とは別の巣箱（巣枠式）から分蜂が始まっていて、梅の木に蜂球をつくったので、いつもの網で捕獲し重箱式の箱に入れる。
蜂さんがいる巣箱に到着（１１時ごろ）すると、丁度分蜂中で沢山の蜂が空中を飛び回っていた。いつも蜂球を形成してくれる梅の木に目をむけると、いつものようにそこにも蜂が集まりつつあった。蜂球はいつものように腰の高さだったので、じっくり蜂球を観察し、女王蜂が見えないか探したが見つけることはできず、蜂球の周辺を飛び回っている蜂がいなくなり、静まったところで、いつもの網で確保。
自然入居巣箱の種類： 重箱式
待ち箱に１０日ほど前に偵察蜂が来ており、５日間ほど家を留守にし、楽しみにして戻ってきた日に、すぐに確認したのが入居なし。しかし、今日入居を確認。
義平福
畑脇の巣箱に自然入居していました。
分蜂してるような予感がして、昼前に蜂さんたちがいる巣箱に行くと、巣門が見えないぐらいに蜂が覆いかぶさり、空中にも飛びかい、いつもの梅の木にも集まりかけていた。集団で木に集まり、段々と蜂球の形を形成し、周囲を飛び交う蜂がいなくなったところで網で捕獲する。朝来た時に、いくらかの蜂がこの枝の周辺を飛び回っていたので、分蜂を期待していたが、その通りになった。
１８日は不在だったが、蜂の会の仲間から、今まで通り梅の木に蜂球を見つけ巣箱に入れたとの報告を受ける。夕方、今日捕獲した蜂は逃避しているとの連絡を受ける 。予定を切り上げ１９日の午前２時半ごろ自宅に戻る。８時過ぎ蜂の様子を見に行くと蜂は元気にしていた。蜂の仲間にどの蜂箱から分蜂したか尋ねるも不明。
5月１４日午後から長期不在。その期間蜂の会の仲間にお願いしていたが、１６日にいつもの梅の木に蜂球を見つけ、網で捕獲したとのこと。どの巣箱からかは不明。
分蜂群を捕獲して終わったときに別の箱から分蜂、同じ梅の木だが幹の反対側に蜂球を作る。捕獲し重箱式の箱に入れる。
５月１０日・１２日と分蜂した巣箱から今日も分蜂した。１日おきに３回連続、こんなことが実際あることがわかる。例の同じ梅の木に蜂球し無事捕獲する。
雄蜂の蓋の落ち具合、ほとんど風なし、気温も悪くないので今日も分蜂があるような予感がしていた。案の定９時半ごろから分蜂が始まった。家族・蜂の会の仲間に連絡し蜂の動きを見る。巣門から続々出てくる蜂と、上空を飛ぶ蜂と、蜂球を作るであろういつもの梅の木（４日・１０日の分蜂時と同じ梅の木）を見つめる。三股になっている太い幹にとまり、網では取りずらいと思っていたら、段々蜂球の形になり、前と同じ位置（腰の高さ）になり網で重箱式の巣箱に入れる。
９時前自宅を出る時は、小雨（ワイパーを動かさない程度の雨）だったが、５分後に可愛い蜂さんたちがいる巣箱に到着（その間晴れ間が出てきていた）、上空に無数の蜂が飛び交っており、巣箱に目をやると、ぞろぞろ蜂が巣門から出てきており、こんなに蜂がいるのかと思うほどの蜂の群れ、前回（５月４日）と同じ梅の木に蜂球を作る（腰の高さ）。蜂の会の仲間の前で、網でキャッチして巣箱へ。
自宅脇に置いていた巣箱に自然入居していました。
昨年と同じ梅の木に蜂球を形成しているのを発見する。同じ蜂の会仲間２名に連絡し来てもらい、網で捕獲し巣箱に強制的に入れる。午後様子を見に行くと、巣箱は落ち着き他の巣箱の巣門と同じように蜂が出入りしていた。
