政五郎
強制捕獲
雨上がりの晴れた日午前10時頃から3年越しの巣箱から待ちに待った分蜂開始、11時ころ納屋庇下の巣箱から3mほど前に前日設置した天井板に杉皮を張った一番上の重箱に蜂球が出来ました(写真)。群れが落ち着いたのを確認しそのまま箱を取り込み新居に据えました。ところが翌日再分蜂したのか、または昨日取り込んだ群れが逃げ出したのか不明のまま再度近くの木に蜂球が出来ました。今は亡き養蜂の先輩に「強制取り込みは夕刻がベター」との言葉を思い出して今度は午後6時ころから蜂球強制取り込み開始、完了は薄暮。新しい巣箱は100m離れた山の手の灌木内にしましたがどうでしょう。今度逃げ出したらもう群れは所在不明になる懸念大ですが何事も挑戦と思い決断した次第。なお最初の取り込み時にセツトした納屋庇下の巣箱には昨日は若干の蜂が出入りしていたので、これが別群れかは本日判明します・連日捕獲なら2群の新しい家族が誕生となるので楽しみです。